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産前に決めておくべきパパがすること3つ

そろそろ保活が激化するこの時期ですね。

産後については夫婦で話し合いましたか?

前記事では「産後の仕事復帰のポイント」についてお話ししました。

こちらでは産後にパパがするべきことを3つ上げて、「パパが出来る手続きや家事」をご紹介します。

赤ちゃんとの幸せな暮らし、

ですが、現実はやることがたくさん。

産後のイメージを膨らませておきましょう。

産後直後のママの状態を「産褥期(さんじょくき)」と言います。

「産褥期」とは、妊娠前の状態にカラダが完全にもどるまでの産後6~8週間のことを指しますが、回復には個人差があり、産褥期が終わってもなかなか体力が戻らない人もいます。また精神的に疲弊していることもあり、そんな中で赤ちゃんのお世話をするのは本当に大変です。

そこでパパの出番です!

とはいえ何をしたらいいのか。

ナーシングドゥーラ®︎がご紹介します

パパがママの産後の回復をサポート

  1. 赤ちゃんのお世話
  2. 産後の手続き
  3. 家事

赤ちゃんのお世話

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は24時間体制。おむつを替えて、授乳をして、ミルクをあげて、哺乳瓶を洗って消毒して、沐浴をして。一息つけたかと思うと次の授乳時間。

授乳以外はパパができます

残念ながらパパはおっぱいは出ないけれどそれ以外のことは全部できます。愛する可愛い我が子のお世話をすることで産後のママの負担が軽減します。

産後の手続き

産後直後のママは身体的にも精神的にも疲弊しております。

気がついた時には期限が切れていたなんてことが無いよう、産前に一度確認しておきましょう。

  1. 入院費の支払い
  2. 出生届の提出(出産日を含め14日以内)
  3. 児童手当の申請(出産後15日以内)
  4. 健康保険証の申請(1か月健診まで)
  5. 乳幼児医療費助成金の申請(1か月健診まで)
  6. 出産育児一時金の申請(出産日の翌日から2年間)

と6番以外は急務なため、パパが担当するのが良いでしょう。

産後1ヶ月はパパメインの家事体制

家事の中でもこの3つを押さえましょう!

  1. 調理
  2. 洗濯
  3. 掃除

調理は言わずもがな、食べなければ生きていかれないので調理は外せません。とは言え普段はあまり料理しない方も多いです。包丁なしで簡単にできるレシピもありますよ。

産後は赤ちゃんのお洗濯も意外と多くなります。

産後はなれない育児・家事で何かと大変。お掃除は週末だけとかでもOK。

また、スムーズに退院後の赤ちゃんとの暮らしができるよう

  • 赤ちゃん用品の買い出し
  • 赤ちゃんを迎える部屋づくり
    を妊娠中にママとパパで一緒に確認しておくことで産後のママが少しでも多く休むことができます。

誰かに頼る

上記それぞれ並べてみましたが、

こんなにもやらなければならないのか

と、パパが疲弊してしまうこともあります。

男性の産後うつもありますのでがんばりすぎないのも大切。

そういうときこそ

「誰かに頼る」

ことも視野にいれてみてはいかがでしょうか?

自治体ごとに様々な産前産後支援があります。

また出生届を提出する際など、自治体の職員の方に相談する事も可能です。

ジョナエイプレイスでは看護師がご自宅に訪問して産前産後のサポートを行っています。

お二人で頑張らなくてもいいのです。

楽しい赤ちゃんとの暮らしを一緒に作りましょう。