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産後のカラダはどう変わる?

日も短くなり風も冷たくなってきましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は

「産後の体はどう変わる?」

という題でお話しさせていただきます。

産後直後~約8週間を「産後の肥立ち」「産褥期」と呼びます。

この時期、体が急激に元の状態に戻ろうとしてホルモンバランスが大きく乱れ、様々な痛みや深い症状が出てきます。

また免疫力も低下してウィルスなどにも感染しやすくなります。

そして赤ちゃんとの生活も始まるため、生活面が急激に変化。赤ちゃんの対応に追われて精神的にも不安になりがちな時期となります。

是非ポイントや適切なケアを知り、対策をしていきましょう!

体はどうなる?

産後直後のママの体はボロボロです。特に骨盤は交通事故で車とぶつかったくらいの衝撃を受けています。

会陰や産道には細かい傷が残っていて、子宮は6~8週間かけてゆっくりと回復していきます。

子宮からは悪露(おろ)の分泌がしばらく続き、赤ちゃんのベッドであった胎盤がはがれた傷もまだ残っています。

この時期多いのが「後陣痛」

産後大きくなった子宮が元に戻ろうとして急激に収縮し、痛みを感じます。

産前に使用していた骨盤ベルトやさらしを使って骨盤を締めて、腰をサポートすると痛みが和らぎます。

※正しく使わないと骨盤のゆがみの原因になる可能性がありますので、分からない場合は専門家へご相談ください。

またこの時期注意してほしいのは発熱や悪露(おろ)が治まらない等の明らかな異常が診られた場合。

そのような場合は即座に医師に診てもらいましょう。

些細なことでも医師に相談しておくと精神的にも安心できます。

そして、赤ちゃんとの生活リズムが定まらないのでママも寝不足になります。

赤ちゃんが眠っている時間はママも眠れるような環境づくりもとても大切です。

産前に戻りたい問題。

上記のように産後直後は体に負荷がかかった状態。それを産前の体に戻すのには1か月~2ヶ月はかかります。

ですが、有名人やインスタグラマー等のSNSを見たり、周りのママさんの体験を見聞きして

「早く体形を戻したい!」

「今のうちにダイエット!」

と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。

産後の回復スピードには個人差があり、また赤ちゃんとの生活で寝不足で心身ともに疲れ切った状態ですので自己判断は注意が必要です。

産後一か月はなるべく体を休めましょう。無理は禁物です。

もし回復スピードに不安がある場合は医師に相談してみましょう。

産後1か月以降

一か月健診で良好だった方は自治体で行っている産後の運動や産後ヨガ等に参加してみてもいいでしょう。 ※正し、不安な場合は医師に必ずご相談ください。

心身がリフレッシュすることはもちろんのこと、初めてのママ友作り・赤ちゃんのお友達作りの場にもなり、楽しめます。

専門家に依頼する

産後はまだまだ不安があり、

「ちゃんとした専門家に診てもらいたい」

という方は産後ケアをしている整体院や整骨院へ行ってみても良いです。

プロの目線でしっかりと体の調子を見てくれるので安心できます。

お願いできることもある

「自治体のプログラムや整体・整骨院へ行きたいけど、そもそも体を動かすことにまだ抵抗がある」

そういう声もあります。

そんな時こそ、ナーシングドゥーラjohonaa éi placeをご利用ください。

ナーシングドゥーラjohonaa éi placeは看護師資格を持った産前産後サポートのプロです。

お客様の付き添い同行も弊社では行っております。

「外出したいけど1人では不安」

「この体調で行ってもいいのか」

些細な相談でも構いません。

相談しながら、同行サポートさせて頂きます。

またサポートサービスでカバーしてもらえれば、心の余裕をが出てきます。

慣れないうちは、無理をして体調を崩してしまったり、ストレスが溜まってしまったりということもありますので、「頼る」ことが大切です。

ナーシングドウーラjohonaa éi placeでは調理から家事・育児すべてのサポートができます。

資格を持つ経験豊富なスタッフがお伺いしますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。

先ずはお気軽にご相談ください。

不安な気持ちを私たちにお話ししてください。

安心して楽しく新生活ができるよう私たちがサポートさせていただきます。

まずはご相談だけでももちろん大丈夫ですので、いつでもお気軽にご連絡ください。